2011年01月26日

「無音」6

犯人は きっと母に酷い仕打ちをしたかった人物に違いない。
私は、綺麗好きだった母のキッチンに行った。
母の下手だけど楽しそうな鼻歌が聞こえて来る 私はここは母の城だったと
思う、もしも 私達に秘密があったとすれば

この城にあると確信した。母とのメール会話を
出して見直す事にした。
これだ!「へそくりの隠し場所を見つけたら
お小遣い挙げるよ」とメールしてきたので

必死であっちこっちと探し回ったのに結局時間オーバーで
母の勝ちだった、へそくりの隠し場所は。
使ってるラップの芯の中に輪ゴムで止められ入ってた。
お金の事を

使っているラップの芯の中を調べる人はいないときっとその中に秘密も・・・
後片付けをおばさんがしていてくれたから
ラップの置き場所が分からなかったが
大抵そうは違う場所では無いだろうと水回りの扉を片っ端から
開けてみる。
「あ!これかな」使われてるラップ発見!

ラップの箱からラップだけを取り出す。恐る恐るラップの芯を見た
「あった!やっぱり」
お金は輪ゴムで止められ 私は輪ゴムを取り丸まったお札を開いてみたら
四つ折りのメモが私の足元に落ちてきた。
メモには数字が書いてあったが これは何の数字なの
こんなところに隠していたと言うことは 事件と何か関わりのある物なの

私は数字を携帯で押してみた。鳴ってる、相手は女性私の知らない名前だった。
しかし、私には聞くことが出来ない直ぐに携帯を切った。
母の携帯は無くなったまま、犯人が持ち去ったに違いない。この番号の相手が
何らかの事情を知ってるに違いないと。
しかし、どうすれば良いの
誰かの助けが無ければ無理なのかな、 でも・・・     続く
posted by 桂のたまご at 10:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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