2008年03月14日

メルヘン「悪魔が天使に恋をした」1

朝から大雨が降ってきました、実はこの雨の中には生まれたばかりの
天使と悪魔が雨粒の中に入っているのです。
人の体の中に入る事に決まっていて、人は選ぶ事が出来ません。
必ず「天使と悪魔」が二人一緒と決まっているだけでした。
人が成長していく中で、「天使と悪魔」も大きく育っていくのです。

大人に早く成ったほうがその人の体から出て行かなければ成りません
それは、悲しい戦争なんです。
二人はまだ子供の男の子の中に入ったようでした。
悪魔は、天使にむかって言いました。「この人間は俺様の物だお前は
とっとと此処から出て行くんだな」天使が言い返しました
「それはあんたの方よ、この男の子は天使の心に育つに決まってる」
こうして「天使と悪魔」の戦いは始まった。

男の子は、お母さんに「おやつは3時に食べるのですよ」約束ですよ
といって出かけていきました。悪魔は男の子に囁きかけます。
「今すぐにでもおやつを食べたいだろう食べてもいいんだよ」
すると天使が「駄目、お母さんは3時にって言っていた事は
守るのよ」男の子は迷っていました。
そして「黙っていれば解りっこないよね」そう言うと
おやつをすぐに食べてしまいました。すると悪魔の体が少しだけ
大きく成りました。                つづく
posted by 桂のたまご at 11:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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