2008年03月24日

「さくら川」3

タクシーは30分ほど走った国道沿いのラブホテルの中に入っていった
私はラブホテル初体験だった(初体験が見知らぬおばさん)
悲しいと思った。
女性は初めてとは違う慣れた感じでラブホテルの声だけの
従業員と会話していた。やがてホテルのドアが開いて

中に入った、(これがラブホテルの部屋)ドキドキだった。
女性は部屋に置かれていた椅子に腰掛け、私に聞いた
「顔ひどい」「可なりひどいですよ、お化粧し直せば」と私の
言葉に、壁に掛けてあった鏡を覗いていった
「ほんと、ひどいね」そう言うとシャワー室に入っていった。
私は部屋の中を一通り目で見渡した。テレビがあったので
付けてみた、ビックリ!エッチビデオが画面に出てきたので
慌ててテレビを消した。

女性が化粧を直して出てきた、以外に美人だった。
「喉渇かない」私は言われて初めて喉が乾いている事に気付いた。
「ジュースを下さい」乾いた喉が潤った、
女性は「このヴィオリン、主人のなの」テーブルのヴィオリンを
手に取ると「あなたにあげる結構お金に成ると思う」
その一言が私の怒りに火が付いた「いりませんから、私帰ります
明日仕事ですから」と帰ろうとした、「待ってごめんなさい
お願い独りにしないで」必死で私を止めた。    つづく
posted by 桂のたまご at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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